この記事ではリタリコワンダーのオンラインを含んだ各コースの授業内容や料金、無料体験授業について詳しく説明します。
リタリコワンダーは年長・小学生・中学生・高校生向けのコースがあるプログラミング・ロボット教室で、オンラインで受講できるコースもあります。
2020年から小学校でプログラミング教育が必修化されましたが、親としては分からないことが多く、不安ですよね。
大学入試でもプログラミングが【情報】科目で必須となり、子どもの将来への影響は大きくなるばかりです。
こうした流れもあり、子どもを持つ親に行った「2022-2023年:年末年始の習い事に関する意識調査(イー・ラーニング研究所調べ)」では、親が子供にさせたい習い事の第2位に「プログラミング」がランキングしています。
この記事では、習い事として人気があるプログラミング教室のリタリコワンダー各コースの授業内容や料金、無料体験について解説します。
プログラミングは今や大学入試の一部となっているため、成績アップのためにも小学生からプログラミング学習に取り組みたいですね!!
- プログラミングからロボットまで豊富なコースを準備!
- 教室に通ったり、オンラインで受講したり、併用することもできるため、場所を選ばない!
- 講義形式ではないため、子どもにあったペースで制作を進めることができる!
- すべてのコースで無料体験授業があるので、お試しができる!
小学校の授業はプログラミング的思考を身に着けることが目的となっているため、プログラミング自体を学ぶわけではありません。
リタリコワンダーで子どもが年長、小学生の時からプログラミングを学習させて、スタートダッシュを切りたい!という方はぜひ最後までご覧ください!
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リタリコワンダーのオンライン含む「初心者向け」コースの授業内容
リタリコワンダーには年長・小学生・中学生・高校生向けのコースが用意されています。
年長さんにも対応してくれるのは、支援体制への自信の表れですね!
どのコースでも最新テクノロジーを活用したモノづくりができるようになっています。
ただ、コースによっては初めてプログラミングを勉強する子供には難しすぎるものがあるので、どんな子に適したコースなのか、コース内容も併せて解説します!
ゲーム&アプリプログラミングコース
リタリコワンダーのゲーム&アプリプログラミングコースは、パソコンやスマートフォンで遊べるゲームやアプリ制作を通して、プログラミングの基礎となる考え方が身につくコースです。
ゲーム&アプリプログラミングコースで実際に作った作品はこちらです!
リタリコワンダーのゲーム&アプリプログラミングコースでは教室に通うコースとオンラインコースを選択することができます。
- 初めてプログラミングを勉強する!
- ゲームで遊ぶのが好き!
- 自分でゲームを作ってみたい!
- 自分で描いた絵を動かしたい!
このコースでは子供が興味を持ちやすい教材を用いてプログラミングを学習し、ものづくりを体験していきます。
使用する教材として、パソコンが初めての子供でもプログラミングが始められるツールが準備されているので詳しく解説します!!
- Scratch(スクラッチ)
Scratch(スクラッチ)は、マサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボで開発された子供向けのプログラミング言語です。
プログラミングというと、パソコン画面を見ながらコードを書いていくイメージが一般的です。
Scratch(スクラッチ)は子供向けに開発されたものなので、文字ではなくブロックを組み合わせてプログラムを作っていきます。
Scratch(スクラッチ)はパソコンを触ったことがない子どもでも、ゲーム感覚でとっつきやすいツールです!タブレットでもプログラムを作ることができます!!
- Viscuit(ビスケット)
Viscuit(ビスケット)は、合同会社デジタルポケット代表の原田氏によって開発されたビジュアルプログラミング言語です。
Scratch(スクラッチ)と同じように、コードは書かずに絵や図を使ってプログラムを作っていきます。
Viscuit(ビスケット)もゲーム感覚でプログラミングに取り組むことができるツールです!
ロボットクリエイトコース
リタリコワンダーのロボットクリエイトコースは、ブロックを組み立ててロボット制作を行い、制作したロボットを動かすプログラムを作ることで、モーターやセンサーの使い方やプログラミングの基本を学び、機械が動く仕組みを学ぶコースです。
ロボットクリエイトコースで実際に作った作品はこちらです!
リタリコワンダーのロボットクリエイトコースは教室に通うコースとオンラインコースを選択することができます。
- ブロック遊びやロボットが好き!
- 手を動かす制作遊びが好き!
- ロボットや機械を自分で動かしたい!
使用する教材として、ブロック好きな子供にぴったりのツールが準備されているので解説します!!
- レゴ® エデュケーション SPIKE™ ベーシック
レゴ® エデュケーション SPIKE™ ベーシックは、レゴ社が開発した小学校低・中学年のためのSTEAM教材です。
レゴブロックを作ってロボットを作り、専用ツール作ったプログラムでロボットを動かします。
プログラミングはコードを書くのではなく、ブロックを組み合わせてプログラムを作るビジュアルプログラミングになります。
手を動かして作ったロボットを思いのままに動かせるので、子どもがはまること間違いなしです!!
リタリコワンダーの「ゲーム&アプリプログラミングコース」「ロボットクリエイトコース」では、ゲーム感覚でプログラミングを体験できるツールを使って、手軽にプログラミングを勉強することができます。
”プログラミングのイメージが沸かない”、”プログラミングのことがよくわからない”という親でも分かりやすい内容となっているので、一緒に考えながら取り組むこともできるコースになっています!
リタリコワンダーの「ゲーム&アプリプログラミングコース」「ロボットクリエイトコース」は初めてのプログラミング教室にぴったりのコースです!
まずは無料の体験授業に参加して、子どもたちの反応を見てみましょう!
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デジタルファブリケーションコース
リタリコワンダーのデジタルファブリケーションコースは3Dプリンタやレーザーカッターなどのデジタル工作機器を使ってモノづくりを学ぶコースです。
デジタルファブリケーションコースで実際に作った作品はこちらです!
デジタルファブリケーションコースは教室に通うコースのみ用意されています。
- 工作が好き!
- 3Dプリンターや3Dペンに興味がある!
- 3Dモデリングに興味がある!
このコースで準備されている、自由自在にアイデアを形にできる最新デジタル機器について解説します!!
- 3Dプリンター
3Dモデリングツールで作ったデザインを、立体物として出力するプリンターです。
デザインが好きな子には、自分が作ったデザインを現実にできる夢のようなツールです!
リタリコワンダーのオンライン含む「上級者向け」コースの授業内容
リタリコワンダーには既にプログラミングを経験したことがある子供や、プログラミングの基礎を身につけた子供が、より発展的なモノづくりを目指す上級者向けのコースがあります。
プロのクリエイターから直接フィードバックがあるなど、より高度なプログラミングを目指す子どもへのサポート体制が充実しています。
ロボットプログラミングをより極めていきたいか、実際にコードを書いてプログラミングを身に着けたいか、何をやりたいかによって選択すべきコースが分かれているため、どんな子に適したコースなのか、コース内容も併せて解説します!
ゲーム&アプリエキスパートコース
実際にプログラムのコードを書くコーディングを行い、ゲームの制作やWeb制作をすることでより発展的なモノづくりを目指すコースです。
教室に通うコースとオンラインコースを選択することができます。
- ゲームを作りたい!
- テキストコーディングをやりたい!
- ホームページを作ってみたい!
- 初心者コースで勉強したプログラミングが好き!
このコースではキーボードのタイピングでコーディングに取り組むことで、ものづくりを体験していきます。
プログラミングが好き、パソコンに慣れている子ども向けのコースになります!初めてプログラミングを勉強する子供にとっては難しすぎる内容になるので注意しましょう!
使用する教材として準備されているツール(プログラミング言語)を解説します!
- HTML/CSS、JavaScript
HTML/CSSはWebページを作成するための言語、JavaScriptはWebブラウザ上で動くアプリ開発ができるプログラミング言語です。
こちらのツールはWeb制作をするためのツールです!
ゲームのように見た目で楽しい内容のプログラミングではありませんが、Web制作ができるようになればインターネットを経由したアプリ制作ができるようになります!
将来プログラミングの仕事がしたい子どものレベルアップに適したツールです!
- Unity(ユニティ)
Unity(ユニティ)はユニティ・テクノロジー社が開発したゲーム開発プラットフォームです。
ゲームを作ることに特化したプログラミングを学ぶツールだと考えてください。
iOSやAndroidに対応しているため、スマホで動くゲームを作ることができます!
Unityではプログラミングをしなくても、ゲームをつくることができるため、プログラミング中級者であればとっつきやすいツールになっています。
ロボットテクニカルコース
様々なミッションをクリアするために、モーターやセンサーの仕組みを理解しながら、プログラミングによるロボット制御について理解を深め、より複雑なロボット構造や高度なプログラム制御を習得していくコースです。
教室に通うコースとオンラインコースを選択することができます。
- ロボットや機械が大好き!
- ロボコンに挑戦してみたい!
- 身の回りの機械の仕組みが気になる!
- 初心者コースで触ったロボットをより深く知りたい!
このコースではテキストに沿ったロボット制作や、オリジナルロボットをつくることで、ものづくりを体験していきます。
ロボットが好き、自分でロボットを作りたい子ども向けのコースになります!初めてロボットを触る子供にとっては難しすぎる内容になるので注意しましょう!
使用する教材として、ブロック好きな子供にぴったりのツールが準備されているので解説します!!
- レゴ® エデュケーション SPIKE™ プライム
レゴ® エデュケーション SPIKE™ プライムは、レゴ社が開発した小学校高学年から中高生向けのSTEAM教材です。
ベーシック版よりも高度なブロックが準備されていて、より自分好みのオリジナルロボットが作りやすくなっています。
ロボットを動かすプログラミングは、ブロックを組み合わせてプログラムを作るビジュアルプログラミングと、キーボードでコーディングをするテキストコーディングのどちらにも対応しています。
モーターやセンサーなど、ロボットの機能を拡張するアクセサリーが沢山あります!ロボット好きの子供にはぴったりの教材です!
3DCGコース
こちらは大学やオンラインスクールで多くのクリエイターを養成してきたデジタルハリウッドとのコラボコースです。
プロ顔負けのCGキャラクターや映像作品を作れるようになることを目指す、本格的な内容を楽しく学べるコースになります。
オンラインコースのみ選択することができます。
- 絵を描くことやアニメ、映像が好き!
- キャラクターを3Dモデリングしてみたい!
- 将来はアニメや映像制作業界を目指したい!
このコースではモデリングなどの本格的な内容だけでなく、物語のシナリオの作り方やキャラクターの動きを制御するためのシミュレーションなど、専門的な内容を学ぶことができます。
将来本気で映像作品を作りたい!という子供にぴったりのコースです!
最終的には数分のオリジナルアニメーション動画が作れるようになります!制作作品のイメージ動画を貼っておきます!
用意されているツールも本格的なものになるので紹介します!
- Blender(ブレンダー)
Blender(ブレンダー)は、オランダで開発されたソフトで3次元のCGアニメーションを制作できるアプリです。
モデリングや動画編集など、3DCGアニメーションを作るための様々な作業ができます。
リタリコワンダーの「ゲーム&アプリエキスパートコース」「ロボットテクニカルコース」「3DCGコース」では、実際のゲーム開発や映像制作の現場で使われるツールを使って、本格的にプログラミングを勉強することができます。
”もっとプログラミングをやりたい!”、”本格的な短編アニメーションを作りたい!”というプログラミングに本気の子供たちに対応できるコースになっています!
リタリコワンダーの「ゲーム&アプリエキスパートコース」「ロボットテクニカルコース」「3DCGコース」はプログラミング上級者を目指す子どもたちにぴったりのコースです!
まずは無料の体験授業に参加して、子どもたちが興味を持つコースを確認しましょう!
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リタリコワンダーの各コースの料金
ここではリタリコワンダーのオンラインを含んだ各コースの料金を解説します。
リタリコワンダーの各コースの料金は同じコースでも教室かオンラインかで料金が変わってくるため注意してください。
1回の授業時間は教室受講が90分、オンライン受講が60分となります。
オンラインの授業でもスキルアップが期待できますね!
コース | 対象 | 授業形式と1回の授業料金 |
---|---|---|
ゲーム&アプリプログラミングコース (受講は月4回~) | 初心者 | 教室受講:7,425円(税込) オンライン受講:5,500円(税込) |
ゲーム&アプリエキスパートコース (受講は月4回~) | 上級者 | 教室受講:8,525円(税込) オンライン受講:6,875円(税込) |
ロボットクリエイトコース (受講は月4回~) | 初心者 | 教室受講:7,425円(税込) オンライン受講:5,500円(税込) |
ロボットテクニカルコース (受講は月4回~) | 上級者 | 教室受講:7,425円(税込) オンライン受講:5,500円(税込) |
デジタルファブリケーションコース (受講は月4回~) | – | 教室受講:7,425円(税込) |
3DCGコース (受講は月4回) | 上級者 | オンライン受講:6,875円(税込) |
※新規入会時のみ | 入塾金16,500円(税込) |
1回の授業料が他の習い事よりも高いイメージかと思います。
入塾する前に、体験授業に参加してみましょう!
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小学生からプログラミングを学習する理由
そもそも、なぜ小学生からプログラミングを勉強する必要があるのでしょうか。
「プログラミング」はすでに必修化されており、大学入試の科目にも採用されています。
プログラミングが必修化されたのは、時代背景が大きな理由です。
プログラミングが必修化された
- 学校での勉強や仕事など、あらゆる場面でコンピューターや情報サービスを選択・活用することで問題を解決する能力が求められる社会になっている
- これからの社会を生きていく子どもたちにとって、コンピューターを理解し活用していく能力は必要不可欠な極めて重要な能力となっている。
- このため、小学校・中学校・高等学校を通じてプログラミング教育を充実することとし、2020年から小学校においてプログラミング教育が必修化となった。
「学習指導要領」では「情報活用能力(情報モラル含む)」を、言語能力と同じように「学習の基盤となる資質・能力」と位置付けています。
「情報活用能力」は勉強をするなかで、必要に応じてコンピューター等を用いて情報を収集・整理・比較等をする能力です。
情報を得るコンピュータの操作技能やプログラミング的思考を含むとしています。
プログラミング教育の重要性はどんどん高くなっているんです☻
- 「情報活用能力」はプログラミング教育以外の科目の勉強にも役立つ
- コンピュータを活用する能力は、どんな職業に就くとしても、極めて重要
- 2025年の大学入試から「情報」が追加される
「プログラミング教育」は、小学校においては他の教科のようにテストがありません。
ただ、中学校では技術・家庭科の科目のなかで、高等学校ではすべての生徒が履修する科目「情報Ⅰ」として学習することになります。
「プログラミング教育」は小学校、中学校、高等学校、更に大学入試にも関係してくるため、子どもの進学に重要なものであることが分かります。
小学校で学習するプログラミングの内容
国語、算数、理科などの教科において、プログラミングを勉強をすることは、文部科学省の「学習指導要領」に記載がある内容と同様です。
小学校で学習するプログラミングの授業は、この「学習指導要領」に則って行われます。
リタリコワンダーでは、小学校の授業よりもプログラミングそのものを身に着けることができます!
専門の講師がプログラミングを教えてくれるので、小学校よりもレベルが高く、より高度なプログラミングを学習することができます。
リタリコワンダーの「ゲーム&アプリエキスパートコース」「ロボットテクニカルコース」「3DCGコース」はプログラミング上級者を目指す子どもたちにぴったりのコースです!
まずは無料の体験授業に参加して、子どもたちが興味を持つコースを確認しましょう!
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子どもが年長、小学生の時からプログラミングを学習させて、スタートダッシュを切りたい!という方は無料の体験学習に参加して、子どもの反応を見てから入塾を検討しましょう!
プログラミングは今や大学入試の一部となっているため、成績アップのためにも小学生からプログラミング学習に取り組みましょう!!
リタリコワンダーでは教室でもオンラインでも無料の体験授業に参加できます。
まずは無料の体験学習に応募しましょう!!
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